最近見た映画を順不同で紹介します。
リンク張ってる友人のブログには及びませんが・・・。
『墨攻』
アンディ・ラウ主演
春秋時代を舞台に大国の大軍が攻めてきた小国に
軍師的役割の墨家が策を立て撃退するもの。
単に中国の戦争ものとしてみればまあまあだが,
それをなぜに墨家を主人公にしたのか?
原作が日本の漫画だったようだけど,墨守ならぬ
墨攻と題しても,別に特徴的な部分はなかった。
なぜ墨家なのか,謎が残ってスカッとしなかった。
『マリー・アントワネット』
ソフィア・コッポラ主演
これは,女優がかわいいというだけの映画かな。
出てくる洋服や髪型,ケーキはヴィヴィッドだけど
それくらいかなあ。でもこれで西洋史好きがまた
増えるんかなあ?
『嫌われ松子の一生』
中谷美紀主演
見て,何の救いもなく悲壮だった。
聞けば小説は映画のようなポップ感はないみたい。
せめて映像では明るくといったところ?
なんか,時代性やメッセージ性があるのかと
いろいろ考えてみたけど,よくわからんかった。
見てどっと疲れた映画でした。
『オペラ座の怪人』
ジェラルド・バトラー主演
ミュージカル調の映画。必死で日本語バージョンにならんか
DVDリモコンをいらったけど,歌うたってんなら
吹き替えは無理ですね。
もう少し裏やどんでん返しがあるのかと思ったけど,
古いものだけになんともでした。
『ダヴィンチ・コード』
トム・ハンクス主演
映画の中では,ダヴィンチはそれほど触れられず,
結局あのじいさん一人でほとんどを解決してたような・・・。
まあ,フィクションにしては良くできた内容。
そら本もうれるわな。また西洋史好きも増えるわな。
しかしエンディングはどうかと。
『センチネル』
マイケル・ダグラス主演
レーガン暗殺未遂事件で,大統領を守護したSPが
はめられ,友人のSPたちと協力して真犯人を
追うもの。こういった内容の映画は実は大好きだが,
犯人側の背景設定がいまいちか。
なにかスカッとする映画はないもんですかねえ。
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