クリオネでしょうか。
実は、ちょろぎです。
こちらが一般的なちょろぎ(on the 箸置き)です。
漢字では長老喜や長老木などと表記します。
大阪生まれの私には、まったくなじみがありませんでしたが、
妻のお父さんのご実家からいただきます。
ちょろぎはシソ科の植物の塊茎を塩やシソ漬けした、ぽりぽりした食感です。
古くから中国でも食されていたようで、
明代の医薬書である李自珍著『本草綱目』にも、精神を落ち着かせ、
血流を良くする薬として紹介されています。
日本には江戸時代に伝わったらしい(wiki調べ)。
塩漬けはとても食感も良くて、お酒のあてには最高です。
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